2013年9月26日木曜日

鎌倉紀行

こんにちは!
もうすぐで台風抜けそうですね。
早くこの強い北風がおさまって貰いたいものです。
足先が冷えてしょうがない俺です。。。

本日の記事は完全波乗りなので、
つまらなかったらごめんなさいね。


先日、稲村ケ崎行きを断念した俺ですが、この状況(台風ウネリが強過ぎ)だと、こっちに居ても良い波に乗れない事を悟り、結局、鎌倉に向かう事にしました。 

朝はフェリーの始発を待っていたら遅くなってしまうので、アクアラインを渡り鎌倉に7時位の到着。
千倉から約2時間、日帰りが楽勝ですね。
アクアラインの値上げの噂がありますが、
それだけは勘弁して貰いたいです。

逗葉新道を抜け、134号を通り稲村ケ崎に再会。


あれっ?
波、無いんじゃね??

潮が悪いのか、前線の影響なのか、とにかく稲村ケ崎は割れていませんでした。
でも、午後には波が上がって来るだろうとあたりをつけ、とりあえずココはスルー。
稲村ケ崎を抜けて七里ケ浜に。


こっちはちょっとありますね。
しかし凄い、人、人、人。
台風波は、いつも無人ブレイクでやっている俺なので、乗れるのか??? 乗らせて貰えるのか??? と不安になります。
ただしブレイクは最高。
1本でも乗れれば価値ある波質。
絶対良い経験になるブレイクです。
まぁ気長にやるべ  と着替えました。

鎌倉の先輩に指示を仰ぎ、前日に良かったブレイクを教えて貰い、
軽く肩ならしの1ラウンド。
あくまでメインディッシュは稲村なので、ここで体力を使い果たすわけにはいきません。


結局、1ラウンド目は需要と供給(人と波)のバランスが悪過ぎ、リアルに30分乗れない時間(波が来ない)等があり、身体が冷えきってしまいました。
それでも10本位は乗れたかな。
流石鎌倉、高いクオリティーで、1本乗ると、地元の倍以上はパドルバックが必要でした。

そして一時間程お昼寝をした後、本日のメインをチェック。
おっ 大分割れ始まったぞ!!


頭前後の、ウルトラスーパー超はんぱねーファンウェイブです。
眠い目をこすり、濡れたウエットに手を入れた瞬間、パキーンとスイッチが入りました。
頭の中ではオフスプリングスが流れてます。


そしてここからは挨拶の連続でした。
鶴見から南房総に通いつめている椎橋さんを皮切りに、得士さん、竜、あんちゃん、蔵人さん、ヤジー、等々 〆は南房総キャプテンの修平さん。
旅先で友人に会い、思い出話や近況報告が出来るのもサーファーならではの文化と特権。
波乗りやってて良かったと思われる瞬間です。

ピーク周辺に辿り着いた時には、波は更にサイズアップ。
オーバーヘッド〜頭半という御馳走波。

ピーク周辺では、波乗り半分・お喋り半分といった感じで、目を三角にして張り切っている人は1人も居ず、とてもピースな雰囲気が流れていました。
ウネリが入りはじめて4日目と云う事もあるのでしょうか?
こんな良い波なのに、全然ガツガツしてる人が居ません。
民度の高いリーフだなぁ… と実感。
全身つるまで4時間ストークさせて頂きました。

身体が限界に来た処で、修平さんに
「そろそろあがります」
とご挨拶をして帰ろうとしたら、
その修平さん、、
「てめぇ、俺がまだ1本も乗ってねーのにあがるんか?
俺の1本見てから上がれぇ」と。
俺に返せる言葉は、、、
「はいっ」しかありませんよね〜(笑)
間もなく、先輩は素晴らし波をゲットして、
めでたく俺は帰って良し! となりました。

ここからの写真5枚は、昨日の良い波っぷりを記録したく、スターボードギャラリーの酒井さんから拝借した写真であります。


まず、親友の矢島くん。
スタンダップでコレはカッケー!!


ハイドロサーフボード・主宰のあんちゃん
グライド感たっぷりです。羨ましス。


そのハイドロのライダー、蔵人さん。
シェイクダウンの板なのに、相変わらず天才系のサーフィンでした。


そして、竜。
この日の1番波は彼が。
手前でみんなが慌てふためく位、沖に入ったセットでした。
ここに生まれ、この波で育った者の特権。


最後はオクダスタイルの哲大先生。


言う事ないですね(^^;
スゴ過ぎです。。

素晴らしい思い出の作れた稲村ケ崎を後にして帰路に。

帰りは急ぐ旅ではないので、
ゆったりとフェリーに揺られました。
平日の最終便という事もあり、たった4台の乗船。


船内は北のサロンみたいに閑散としてました。


また一つ、波乗りをしていた為に、素晴らしい思い出が増えました。
台風、海、鎌倉、先輩と友人に感謝します。

流石に今週の波乗りは身体にきています。
今日位は波に乗らず、筋肉を休めなければ。


それでは今週はこの辺で。
また来週いらして下さいネ〜



「命」 なばな


  私もみんなも

  この世界の

  たった一人の母から

  たった一つの命をもらった

  お金で命はかえない

  命はとても大切なもの

  だから たとえ私に

  しょうがいあったって

  命にきずはできない

  私のたった一つの命だから

  その たった一つの命を

  心から大切にしたいと思っている



0 件のコメント:

コメントを投稿