秋元菜花 という娘

菜花(ナバナ)は俺の愛娘。

本が好き、舞台が好き、歌が好きで、
B'zが好き、運動が好きで、動物が大好きな女の子。

ユッケとカルボナーラだけは大盛りで。
彼女は今、小学校5年生。
最近のブームはハリーポッター。
全巻を4回も読んでしまっている程のハリー好き。
サンタさんのプレゼントは、ハリーの逆転時計とDVD。

そんなウチの宝が、詩を書き始めたのが4年生の時。
担任の先生の方針で、チャレンジノートという学習をしていました。

そのチャレンジノートとは、「何でも良いから、1日1ページを埋める」
というノートでした。
菜花は、4コマ漫画の時もあれば、計算の時もあり、漢字練習もあれば、絵だけの時もある。

朝提出したノートを、その日中に目を通して、必ずコメント入りで返してくれるのです。
要は先生がやりたかった事とは、その時の「自分のベクトルを伸ばす」という事だったのだと思います。

生徒の隠れた引出しを見つけてくれる、素晴らしい先生でした。
多分彼女の人生で、1番彼女に合っていた先生だったと思います。
昨年度は、本当にありがとうございましたm(_ _)m

そして、彼女の1番多かったチャレンジが、「詩」だったのです。

このブログの読者の方で、最後の詩の添付を、今まで不思議に思われていた方も多かったと思いますが、それは俺の娘の作品だったのです。
今まで70作品以上載っけてきましたが、そろそろ終わりそうな感じなので、この事を明らかにしようと思ったのです。

菜花が書き溜めた詩は、殆ど4年生(9歳)の時に書かれたもので、今年度になってからは、あまり書いていませんでした。
あの時の先生の導きが良かったんでしょうね。
俺や嫁さんには、菜花の引出しを巧く開ける事は出来ませんでした。
今は、ホントに気分が乗った時だけ書くみたいですが、それも極々たまにで、創作意欲は湧かないようです。
親としては残念ですが、強制されてやるものでもないし、仕方のない事ですね。
なので、H25年度いっぱいで菜花の詩の添付は終わると思います。

実はこのブログも、菜花の為に始めたブログなのです。
菜花の詩を他の人にも読ませたい。
というのがこのブログのきっかけでした。
今は俺も楽しみ半分、義務感半分で書いてはいますが、そもそも「ブログなんて俺の柄じゃ…」
っていう気持ちはがあったのです。
でも、このブログを書き始めるうちに、色々俺も勉強させられるし、調べる事も多く、知識も増えたので、菜花と担任の先生には、とても感謝しています。
　
いずれは、この菜花の詩集を自費出版でも、、と考えているのですが、お金もかかる事だし、思案中でございます。
もし本当に出す事になったら、皆さん、お願いしますねm(_ _)m
そしてあと少しだけ、菜花の詩を楽しみにして下さい。
菜花の詩が終わってしまっても、ブログは続けて行きますので、よろしくお願いしますね♪

それでは今週はこの辺で。
そろそろ千倉は花摘み、南房総市・館山市はイチゴ狩りが本格的にシーズンを迎えそうです。

ツーリングの方達も、花の景色が増えて楽しくなる事でしょう。
ぜひ「花の千倉」にいらして下さいネ!
それでは来週月曜日にまた。


新入生歓迎会をしている、菜花の生徒達。

「私の名前の理由」なばな


　　私の名前

　　かえたくても

　　かえられない理由

　　お父ちゃんと

　　お母さんが　つけてくれた

　　私の名前は

　　菜花だった


　　2月は

　　菜の花の咲く時期

　　私は2月2日に生まれた

　　だから菜花だ

　　今わたしは

　　この名前が

　　大好きなんだ

　　だから

　　一生かえない



☆

昨年度の武道館にて。