先週末3連休にいらして下さった皆さま、誠にありがとうございましたm(_ _)m
帰りの渋滞に巻き込まれた方も多かった事と思いますが、懲りずに、また千倉にいらして下さいネ。
夏の千倉海岸はサイコーですよ!
さあ、やっと、、やっと、、、
春が来ましたね♪
春眠暁を覚えず。
俺も娘も中々起きられません ^^;
卒業の春・進級の春、
あなたは何処かを卒業しましたか?
何かを進級しましたか?
さて、この連休の最終日、
忽戸小学校という、シーキャビンから歩いて10分の小学校が、ついに廃校となる為、閉校式をしていました。
ウチの子供達が通っていた小学校なので、お客様のチェックアウトが終わってから、嫁さんと娘と顔を出してきました。
息子は相変わらずサッカーが忙しいみたいで、今回も付き合ってくれませんでした。
こんな時くらい顔出せば良いのに…
現場で偶然会った中野渡先輩と。
俺は彼のペンションで修行をして、今のシーキャビンを創ったのです。
ペンション・バードランド
http://www.awa.or.jp/home/birdland/
俺にとっては親父みたいな存在です。
彼の子供達も、この小学校の卒業生。
南房総市立忽戸小学校の「忽戸」は、「こっと」と読みます。
140年の歴史ある小学校でした。
お天気に恵まれ、良い閉校式になったのではないでしょうか。
環境もサイコーなので、何か良い施設に生まれ変わってくれる事を願ってます。
屋上からの景色。
空気が澄んでいて、鴨川の先までよく見えました。
右の丘が、魚見根山(うおみねやま)で、この山の向こう側に、シーキャビンがあります。
屋上にて、娘・その親友とパチリ。
と、記念撮影をしていたら、
「誰が屋上に出て良いなんて言った〜!!怒」
と先生に怒られてしまいました。笑
先生に怒られたのは、多分27年ぶりです。
確か最後に怒られたのは、留学する友人を成田まで仲間を引き連れ見送りに行って、無断で学校を休んだのが最後です。
先生から自宅に電話があって、「お宅の息子さんは……」と、お袋に文句を言ったらしいのですが、お袋は、「うちの子は友達が大切でねぇ」とあしらっていました。
お袋、あの時はあっぱれでしたよ。
流石おれを産んだだけありますね。うんうん。
処で、そもそも屋上って出ちゃいけないものですか?
では何の為に屋上があるのでしょう?
大体俺たちの高校時代、屋上ってやつは喫煙所として認可されてましたよね?
分煙の先駆け、
BE-BOP-HIGHSCHOOL。
因に、最近のシーキャビンは館内禁煙。
喫煙はデッキテラス、もしくは千倉高校の屋上でお願いします。
屋上では、リーゼント・ヨーランで夜露死苦。
そろそろタバコ止めませんか?
あ、それました。
忽戸小に戻り、俺はこの廊下が大好きです。
なんか色合いが良いんです。
娘が3年生の頃、担任がウルトラ超ダメダメ先生で、娘の為に、暫く一緒に登校したのを思い出しました。
ひとクラス、たったコレだけの席数。
俺の席をロッカーの前に作って貰い、担任先生の一挙手一投足をチェックしていた、モンスター俺 (^^)v
懐かしいなぁ…
あの頃に、
「教育委員会は子供を守る為にあるのではなく、先生を守る為に存在する」、と悟った俺でした。
子供は、自分の手で守らなければイケないのですね。
娘の好きな理科室。
天井にはプラネタリウムですか?
妙に落ち着く空間です。
世界中の学校にいらっしゃると思われるこのお方。
ミケランジェロですか?
というか、他の彫刻家の名前を知りませんし。。。
校庭の遊具たち。
このタイヤは、息子のサッカーの基盤を作ってくれました。
3年生の頃、サッカー少年団を俺の一存で辞めさせて、ひたすらこのタイヤでジグザグドリブルを磨いた彼。
最初は俺の5倍くらい時間がかかっていた優作。
卒業する頃には、俺の5倍早くなってました。
毎日2人で夕暮れまで泥だらけになって練習。
楽しかったなぁ…
俺は優作との校庭練習で半月板をやってしまい、もうサッカーは出来ない膝となってしまいました。
優作、俺の分まで佳い球蹴りをしてくれよ。
ところでFT先生、
まだこのブログを見て下さっていたならば、どうか覚えさせる教育より、考えさせる教育を優先させて下さいね。
国家はなぜ覚えさせる教育をするのか。
考えられる大人になられては、困るからなのですかね。
社会を円滑に回す為に、考えられない大人作りをしているのでは?
1+1=2 より ? + ? =2 をメインに出来れば、
This is … より I want … を優先させれば、、
魅力のある大人と国が作れるのではないでしょうか?
俺は、恩師で大好きだった先生が1人居ます。
小学校3・4年の担任でした。
彼は毎年毎年カリキュラムが終わらないのです。
それは、天気が良いと、すぐ課外授業に出てしまうからなのです。
でも人一倍、作文を書かせる先生でした。
読書感想文ではなく、作文です。
作文にはその子の個性がいっぱい詰まっていて、キャラクターを見付けやすいのでしょう。
40人のそれぞれの生徒に満遍なく時間を費やし、アドバイスと思考をくれる先生でした。
俺のルーツは彼の授業だと思っています。
あのクラスはホントにラッキーでした。
FT先生、せめて貴方位は、歯車の1つとならないで下さいね。
さぁ、これからこの校舎は、何に変わっていくのか?
35年間、お疲れ様でした。
そして、子供達をありがとうございました。
本年度、こんな締めくくりとなりました。
もう3月はブログアップしません。
昨年の3/15から始めたこのブログ、もう1年過ぎたのですね〜
飽きずにお付き合いくださり、本当に感謝ですm(_ _)m
新年度、またお会いしましょうね!
PS
もう一度学校に行きたいと思っている人は、きっと俺だけじゃないですよね!?
「時間」 なばな
ずきる すぎる
時間がすぎる
晴れたり くもったり
雨がふったり
様々な日がすぎて
時がすぎて
どれくらいたっただろう
今の私は
どれくらい成長しただろう
それは
みんなが知っている
☆
もう少しだけ菜花の詩は続きます